ビブリア古書堂の事件手帖 (6) ~栞子さんと巡るさだめ~ (メディアワークス文庫)

著者 :
  • KADOKAWA (2014年12月25日発売)
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感想 : 826
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久々のビブリア。何に驚いたってこれが最終巻じゃなかったこと。私はなんで最後だと思って読んでたんだ?あとがきによるとあと1~2巻で終わりだそうだ。しかしみんな近しい関係で古書を盗んだり奪ったりして恐ろしい世界だ。真理おばあさまが栞子を嫌いなのは夫の愛人の血筋だからか。むしろ母の智恵子が愛人本人なんじゃないかとちょっと思う。

2018.8.6
再読。旅のお供として。全くもって私はこれを読んでないと思って借りたんだもんな。しかも最終巻だと思って。太宰治特集。ほんと盗んでまで古書を手元に置きたいだなんて。コレクターは古書に限らずそんなもんなのか。登場人物が多くてちょっとこんがらがる。誰と誰が不倫してたとか、師弟関係だとか。いよいよ次が最後なのか。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2016年10月4日
読了日 : 2016年10月3日
本棚登録日 : 2016年10月4日

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