大好きな益田ミリの新作。もう表紙をめくるとすぐに始まるお父さんとケンカした話と最後のお父さんが亡くなって1か月、という話がつながって、何とも切ない。私も父が亡くなったらこんな状態になるんだろうか。唐突にご飯の写真が何の説明もなく挟まってるのもすごい。最後にPR用?のリーフレットがあるのもいい。オチもないような、なんてことない日もあるし、すごく深い日もあるし。ほんと毎日が人生の積み重ねというか、毎日人生だなと改めて思う。岐阜市の図書館に合宿に行く、というのがすごく羨ましかった。私も行ってみたい。
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- 感想投稿日 : 2017年8月17日
- 読了日 : 2017年8月16日
- 本棚登録日 : 2017年8月17日
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