天皇と原爆

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  • 新潮社 (2012年1月31日発売)
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感想 : 2
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天皇と原爆、とのように結びつくのかと思いながら読み始めた。

日本国民はどうしてもキリスト教化されない、韓国、ヒイリピン、中国、

なんでも受け入れるように思われるが、原理主義的なものに拒絶反応がある。

歴史というのは善悪の彼岸、善も悪も超えている。

現在のお寺の90パーセントは16.7世紀の300年間に創立された、そのうち約8割は寛永20年 1643年までに成立、
幕府の威を借る寺の坊主は腐敗していた、腐敗した寺に対する憎しみが強かった、

皇室への恐怖と原爆投下
アメリカの宗教的攻撃性、日本に核を持たせたくないのは、復讐を恐れているから、

神聖化された 膨張するアメリカ

アメリカの進歩、明白な宿命 マニフエスト・ディスティニー

和辻哲郎 アメリカの国民性

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 随筆
感想投稿日 : 2015年4月28日
読了日 : 2015年4月28日
本棚登録日 : 2015年4月28日

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