落合福嗣くんのみならず、落合監督一家を好きになれるかなれないか、を判断する試金石にはもってこいの一冊。
エッセイーの内容は、福嗣くんのワガママがあふれんばかりですが、それはあえて人を傷つけようとしてのものじゃない(結果的に迷惑をかけてることは間々あるが)。そんな福嗣くんを監督夫妻が愛し、そんな親にたいする福嗣くんの健全な親子愛もよく見える。
ただ、そんなワガママさを受け付けない人にはどうにもならない一冊であり筆者だろうな、とは思った。個人的には好印象。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセー
- 感想投稿日 : 2012年1月11日
- 読了日 : 2011年12月
- 本棚登録日 : 2012年1月11日
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