「柳骨董店」の結末が悲しいなあ……
けれども、そう。する側にとってはかるい気持ちでも、受ける側には、殺されるほど怖いものに思えることだってある。
相手の立場に立つ、ということは、「眠れる街のオルゴール」の「ぼく」がロールプレイをしてみて、初めて相手の気持ちがわかって、自分のやり方の方向性がずれていたことに気づくようにとても難しい。
想像力を鍛えていかないと…まだまだ想像力が足りないから、遠回りでも、その立場、誰かの立場というものの話や経験を増やしていく方が私には向いているかもしれない。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ファンタジー・ちょっと不思議な話
- 感想投稿日 : 2014年5月25日
- 読了日 : 2014年5月25日
- 本棚登録日 : 2014年5月25日
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