「大切じゃない大切なことはないんだよ。」
どうしたらこんなに優しい話ができるのだろう。
不思議に思うほど、とても心温まる物語だった。
そばにいること、たいせつなことを教えること。
村内先生が生徒に与えるのは、思春期の子供たちに必要なことばかり。
道を踏み外しそうになったとき、どうしていいかわからなくなったとき、村内先生みたいな先生がそばにいてくれればどんなに心強いだろう。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2010年8月17日
- 読了日 : 2010年8月17日
- 本棚登録日 : 2010年8月17日
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