著者がいかに成功者で、「苦労があったからこそ今がある」という持論?が貫徹されている。それなりにボリュームのある本だったが、「これは活かせるな」というようなポイントは少なく、ごく普通の「成功者が書く自己啓発本」という印象。
陽転思考という考え方には賛成。ただ「Always ポジティブ」をすすめるのではなく、失敗や負けを「認めたうえで」、良い方向へと捉える事。
何だかんだ、やっぱり所謂成功者といわれる経営者や著名人は、この陽転思考を若いうちに培った人なのだろう、とは考えさせられます。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
自己啓発
- 感想投稿日 : 2013年8月10日
- 読了日 : 2013年8月10日
- 本棚登録日 : 2013年8月10日
みんなの感想をみる