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2017-07-24T18:52:30+09:00
出版業界への黒船襲来に関し、KADOKAWAの総帥が書き下ろした書籍。
著者の著作権法に対する理解の深さにも驚くが、
だからこその出版社への著作隣接権の付与といった活動につながってゆくものだと思う。
もっとも、いちばん興味深かったのは、中山信弘氏と伊藤穰一氏との対談。
前者は著作権法の限界について、後者は権利を持つことの限界につて、
それぞれ語ってくれていて、示唆に富んでいる。
読書状況:読み終わった
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書籍
- 感想投稿日 : 2017年7月24日
- 読了日 : 2017年7月23日
- 本棚登録日 : 2017年7月24日
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