「そして生活はつづく」が面白かったので、こちらの作品も読んでみた。「そして生活~」より、著者の嗜好などが細かく書かれていて、ファンにはたまらない本だという印象。映画をこよなく愛し、そこから感じ取ったことが書かれていたり、CDではインディーズ時代のエピソード、曲のタイトルも面白いなと感じたり。逃げ恥の印象が強いが、様々なドラマや映画、舞台に出演されていて、演技の幅も広いと感じる。又吉直樹さんとの対談が面白かった。印象深かったのはマルチな活躍により、肩書きがわからなくなるエピソードである。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
作者 は行
- 感想投稿日 : 2017年1月22日
- 読了日 : 2017年1月22日
- 本棚登録日 : 2017年1月18日
みんなの感想をみる