ガラス一枚で隔てた雪景色の世界。
その球体の中に嘘を丸ごと飲み込んで、涙を流すウワバミ。
雪が溶けるように、ゾウをこなすように、
いつか嘘も溶けてなくなってしまえばいいのにと、祈りながら読んだ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年6月25日
- 読了日 : 2013年6月25日
- 本棚登録日 : 2013年6月14日
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