現在の”少年法”をよく考えさせられる作品だった。
加害者より被害者の方が得となる法律
読んでて物凄く胸糞悪くなった
特に長峰の報われなさが辛くて仕方ない。
少年がどんなひどい事件でも更生を助長させる者
幼くても罪は成人と同じ罰を与えるべきと考える者
なにが正義なのかなにが悪なのか
人それぞれ感性がある人間にとって
正解というものは存在しないのかもない
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年9月8日
- 読了日 : 2016年9月8日
- 本棚登録日 : 2016年9月8日
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