息子は訳がわからなくてつまらなかったと言ってましたが、私は面白かったです。ほとんど哀川潤の一人語りで進んでいく文体が、読んでいて疲れる事もありましょうが、むしろ言葉遊びのようなそれが楽しめました。最初の“初恋”は一般的に想像する恋とはかなりかけ離れた妙な恋でしたが、結構なかなか哀川潤にとって良い出会いだったと思います。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
西尾維新
- 感想投稿日 : 2015年12月19日
- 読了日 : 2015年12月19日
- 本棚登録日 : 2015年12月19日
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