文楽の人形は、「主(おも)づかい」「左づかい」「足づかい」と三人の担当者で一体を動かす。
歌舞伎の演目の中には、文楽から移されたものが沢山ある。
文楽の演目には大きく分けて「時代物」と「世話物」の二種類がある。
基礎的な知識から、文楽だけに縛られず映画や演劇も引き合いに出した著者ならではの着眼点が面白い。
巻末には、桐竹勘十郎との対談が収録されている。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
映画・演劇
- 感想投稿日 : 2015年6月1日
- 読了日 : 2015年5月29日
- 本棚登録日 : 2015年6月1日
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