池上さんの手にかかるとさすがである。
とても分かりやすかった。
難しいものだと思っていたが、私たち国民に直接関係のあるものだから、身近な内容で書かれている本書は誰でも簡単に読めるだろう。
ただ、その解釈となると話は別である。
本書は、タイトルにもあるように日本国憲法の超訳であり、解説ではない。
つまり、分かりにくい原文を著者が訳しているという内容である。
超訳であるから、そこには著者の主観も含まれているがそれでも憲法を知るために有意義な一冊である。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
政治・法律
- 感想投稿日 : 2016年7月17日
- 読了日 : 2016年7月16日
- 本棚登録日 : 2016年7月17日
みんなの感想をみる