対談形式なので、とても読みやすい。
小説の書き方の指南書かと思ったが、そうではなく両者が思う小説のことについて書かれている。
著名な作家、翻訳家のお二人の対談で、やはり高度な内容なんだけれども、もっと読んでいたかった。
本書で紹介されている本は、ほとんど読んだことがないものばかりだったので、興味をそそられるとともに、それらの本を読んでから本書に出会っていたら、もっと違ったんだろうなと思った。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
文学
- 感想投稿日 : 2014年7月18日
- 読了日 : 2014年7月18日
- 本棚登録日 : 2014年7月18日
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