【目的】
コピーライターの感性を頭に入れる
【引用】
「踊れるバーバリー」「十歳にして愛を知った」
【感じたこと】
かれらの考えたことは作品と呼ばれるが、広告は作品ではない。企業はパトロンではなく、利益をあげるためにコピーライターらクリエイティブ班を使っている注文主なのだ。
売上増加につながってもつながらなくても自分の作品と称して世の中に出すのは、本当はものすごく恥ずかしいことなのではないかと思ってしまう。あえて作品と呼ぶなら、それは広告主の作品であって、お金を出していないコピーライターは自分の作品と呼んではならない。
【学んだこと】
人は言葉によって動く。コトバのちからを疎かにするのではなく、ことばで世界を変える。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ことば
- 感想投稿日 : 2008年5月10日
- 読了日 : 2008年5月10日
- 本棚登録日 : 2008年5月10日
みんなの感想をみる