2004年に出版された本である。その当時の財政、マーケットに危機感を持って書かれているが、その危機感がより現実のものとなりつつある。いくらなんでも金本位制への回帰は無理だろうと思っていたら、部分的金本位制や米国居住者のみの兌換とかいろいろな手法が研究されていることがわかった。興味深い。
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- 感想投稿日 : 2017年1月30日
- 本棚登録日 : 2017年1月30日
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