ただ生きている、そのことに価値がある、と。
「如何に生きる」かはともかくとして。
確かに「如何に」生きるか、については深く考えることがある。
まず地位や名誉といった虚構を追い求めて努力をする「人生は仕事だ」という馬鹿馬鹿しさ。
また一方で善意や優しさといった疑いようのない尊さ。
要するに人生は、そう簡単じゃないんでしょう(超強引)。
また、一人で生きていくことについて、素晴らしい見解が述べられておりました。
読了後に心が軽くなる、という副作用が、私にとってはありました。
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- 感想投稿日 : 2016年11月27日
- 読了日 : 2016年11月27日
- 本棚登録日 : 2016年11月27日
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