お客には絶対に謝るな! Never Say “Sumimasen” to Your Clients! (光文社ペーパーバックスビジネスシリーズ)
- 光文社 (2007年1月24日発売)
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感想 : 7件
クレーム対応の本だと思って買ったんですが違いました。営業の戦略の本でした。
ためになりました。
お客様の「この提案書は文字が小さくてみづらいねえ」という言葉に対して「申し訳ございません。次回より大きくしてまいります」と受け止めて終わるのと、「ご指摘いただきましてありがとうございます。次回より見やすい提案書を作成いたしたいと思いますが…具体的に見やすいポイントとなりますとどれくらいをお考えでしょうか?」と具体的なニーズを探るのとでは次回が違ってくる。
「謝るな」というのは非を認めるなということではない。自分のプラスにしていけ、という意味だと私は解釈した。そうだなあこれって応用できるよなあ…自分で商談していて「それではあとはよしなに」みたいなクロージングだと気持ち悪いし。相手がこういう人だとやりやすいんだけれど。
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カテゴリ:
ビジネス
- 感想投稿日 : 2009年5月11日
- 本棚登録日 : 2009年5月11日
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