これだけ歪んだ世界観で、
まともな人が一人もいなくて、それなのに、
ボーイミーツガールもトラウマも革命もバトルも恋愛フラグも全部ありの青春モノになっているのがすごい。
松本次郎さんの描くデストピアは、いつも何故か美しく見えてしまう。
きっと相当な変態か、相当な天才か、
もしくは確実に病気か、でしょう。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
コミック
- 感想投稿日 : 2013年8月21日
- 読了日 : 2013年8月21日
- 本棚登録日 : 2013年8月21日
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