徐々に増して行く哀調と憂色の濃さに、何とも言い難い思いに駆られ、
ただただ胸が痛い…。
小さなチェスセットに気付き、その尊さを理解出来る人は素敵だと思う。
けれどそういった人達は多分生きにくいだろうな、などと愚考する今日この頃。
思う存分想像を掻き立てられました。
濃かった。圧巻。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
◆日本文学
- 感想投稿日 : 2012年10月16日
- 読了日 : 2012年10月16日
- 本棚登録日 : 2012年10月1日
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