渡海さんの得意な体温の低い受です。はい、大好物です。
アニメーターの家に突然押しかけてきた青年。なんやかんやあって一緒にいるうちに…というお話。
とにかく渡海さんは、ストーリーに説得力があって好き。
読んでいて、『これはご都合主義だろ』ってところがなく途中で引っかかったりしないで読めるのがいい。
そして、それにピタッとハマる攻と受のキャラクター。
渡海さん好きなら読むべし!

2022年12月17日

読書状況 読み終わった [2022年12月17日]
カテゴリ BL
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渡海さんのちみっこ可愛いー!!
そして話運びも自然で、あっという間に読めちゃいました。
最初は受に反発してる攻が、変わっていく様子もいい。好きです、渡海さん。
ただ、最後はちょっと寂しかった。
話的に仕方ないのはわかるけど、もう少しあのままでいて欲しかったなー。

2022年12月17日

読書状況 読み終わった [2022年12月17日]
カテゴリ BL
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『寮生諸君!』のスピンオフ。でも単体で読めます。
うーん。悪くないんだけど、受の性格があまり合わなかったかな。
ウジウジしてないところはいいんだけど、なんだかヒステリックにも見えたりして。まあ絡まれてるシーンが多いから、仕方ないんだろうけど。
なので後は好み。寡黙攻があたたかく受を見守っているので、お好きな人はぜひ。

2022年12月17日

読書状況 読み終わった [2022年12月17日]
カテゴリ BL
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意外や意外。この話で完結。
でもちゃんと上手く収めていましたね。むしろ2冊で終わって良かったかも。
どっちが受?攻?問題も解決。でも○○アリなので、苦手な人は注意。
日高さん、次もBL書いてくれるといいなー(好き作家さんばかり一般に行っていて辛い)

2022年12月17日

読書状況 読み終わった [2022年12月17日]
カテゴリ BL

人気作のコミック化だったので不安でしたが、杞憂でした。
特に、計がオワリの時の可愛さが増し増し。小説よりも自然に感じて、嬉しい誤算でした。
半分くらいは進んでいたので、あと1冊で終わりなのかな。
一穂さんの一般行きで本編の続きは見込めそうもないので、続きの話もマンガで読みたい。

2022年12月17日

読書状況 読み終わった [2022年12月17日]
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原作付きマンガは、原作を知ってると、そのイメージに作画と雰囲気がどこまで近づけるかが気になるところだと思う。
だけどこの本のように原作と同時だと、どれだけマンガのフィールドに引き込むかが勝負。
そんなことを思ったのは、それだけこの作品が二人の作家さんが作ったとは思えないほど溶け合ってひとつの作品として完成されていたから。
とにかくキャラクターが魅力的。もちろんそれは一穂さんらしさのひとつではあるんだけど、小説の場合は表現力も伴ってのものだと思ってたから、それがない状態で表現していたのはまさしくymzさんの力。
マンガで読めて良かった。そう思ったお話です。

2022年10月16日

読書状況 読み終わった [2022年10月16日]
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安西リカさん10周年記念号。『ロング・エンゲージ』女とヤルのはいいけど男は攻だけとか。チャラい受が攻をセフレ扱いしていて好きじゃない。菅野彰『太陽はいっぱいなんかじゃない』ドリアングレイのスピンオフぅぅぅぅ!!愛し合っていたと、英知の言葉に驚く。前編はラブ要素がないまま終了。後半どうなるのか。
今回はドリアングレイ目当てに購入。読める作品がないのは寂しいな。

2022年9月17日

読書状況 読み終わった [2022年9月17日]
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小中さんにしては珍しくがっつり長編。主人公たちの性格もストーリーも、何もかもが小中さんの王道から外れた初めてづくしのお話だったにも関わらず、ただただページをめくる手が止まらなかった。
屈折した愛情を抱えるオズワルドにキュンとしつつ、エセルの支えになるマルジンも良かった。エドワードやアンナの存在もエセルの救いになっていて、序盤の暗い流れに光が差し込んでいくことにホッとしながら読み進めていました。
BL以前にお話としての完成度が高すぎて、いやもうずっとこの世界に浸っていたいと思ってしまいました。大好き。

2022年8月13日

読書状況 読み終わった [2022年8月13日]
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小中さんらしい、なんちゃってもありながらしっかりとした世界観。あまり類を見ない花のお江戸が舞台なのも良き。
そして、もう若くないからと、周囲の自分を見る目が変わったように感じてしまう主人公の心の動きも良かった。小中さんのキャラは内面もちゃんと魅力的。
そして、主人公に惹かれる年下攻の物慣れない可愛さよ。
話といいキャラといい、とっても満足な一冊でした!

2022年8月13日

読書状況 読み終わった [2022年8月13日]
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『美しい彼』のコミカライズー!!
期待してた以上の原作感でした!平良がちゃんと平良していて、清居が清居なのが嬉しい!
早く続きが読みたい…!
続きは知ってるけど、その後にくる清居視点での話が今から楽しみです。

2022年8月13日

読書状況 読み終わった [2022年8月13日]
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寂しい者同士が心を寄せ合っていくのって、どこか苦しいけれど、優しさに溢れていていいな。
物語自体は、犠牲者もいたのでダークみがあったけど、二人の話としては、良かったと素直に思えたラストでした。
別天地での、攻視点も良かったです。

2022年8月13日

読書状況 読み終わった [2022年8月13日]
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ちみっこがいて小中さんで…と、好き要素多すぎて、大分期待しすぎてしまったせいなのか。なんだかあらすじのように、感情移入する間もなく、するっと読み終えてしまった感が。
うーん、なんだろうか。
まあ、たまにはこういう事もあるよね。

2022年8月13日

読書状況 読み終わった [2022年8月13日]
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攻からの矢印がない受。から始まる、BLにしては珍しいお話。
なので途中までは、蝶に導かれた不思議な話が中心で進んでいき、まるで良質なラノベのようでした。
でもちゃんとBがLするくだりもあり、それも無理なく描かれており、とても良かったです。
受のキャラクターも立っていて、好感が持てたところも重要。雰囲気も良くて、夏に読む一冊としておススメです。

2022年8月13日

読書状況 読み終わった [2022年8月13日]
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セクサロイドと人間の恋がテーマ。
題材が題材だけに、ハッピーエンドのその後の二人の、最期どうだった~などという誰得な一文がないだけで充分。
死にネタは匂わされるだけでも地雷なので、ないまま幸せを感じられるENDで良かった。
安西さんらしいラストで良き。

2022年6月5日

読書状況 読み終わった [2022年6月5日]
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安西さんのオメガバース。通常のオメガバと違った視点が秀逸。
オメガバ世界のカプが、バース性のない世界へと転移してしまう。オメガの制約のない世界で、初めて自由に生きることを実感する春間だが、αの冬至はそうではないようで―。
設定は面白かった。でも、BLとしての萌えは少ない。
どちらかというと、オメガバースの世界に行ってしまったカプの方を読みたかったような。そんな気持ちにさせられたお話でした。

2022年6月5日

読書状況 読み終わった [2022年6月5日]
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キャラクターがすごくいい!
主人公の恋心がそうすぐ実らないのが、夜光さんを最近読み始めた自分には大層新鮮。それでいて、ちゃんと積み重ねてる感があって恋愛としてすごく良かったです。
クールビューティで冷たい攻も、そう振る舞う理由はもちろん、主人公に惹かれていくのもわかるように描かれていて過不足なし。というか、全方位で満足。
最近、続編と番外編集が出たことでこのシリーズを知ったけど、出してくれてありがとうございます…!という気持ちでいっぱい。すでに読み返す本になりました。ありがとうございます。

2022年4月17日

読書状況 読み終わった [2022年4月17日]
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やっぱりこのシリーズは最高!
前作でこの後どうなるんだろうと思ってたけど、今回はその心配はとりあえずなく、安心設計。犬保護シェルターのラヴと、トラウマ持ちのラブラドールのロマンス。話が横にそれることなく、二人の距離が縮まっていく様子に萌え。
笑いも健在。面接の時に集まった町の人々(?)の『ありがとう!』に笑みがこぼれる。
やっぱり好きだな~このシリーズ。
ありがとう!そして、また次を待ってます!

2022年4月3日

読書状況 読み終わった [2022年4月3日]
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人狼にとっての運命の相手“メイト”の物語、第三弾。
今作では、メイトを求めてしまう本能と、体面を慮ってしまう葛藤が描かれている。
っていうか、オーブリー!!
せっかくスーパー攻たる条件が揃ってるのに、いずれは女性と結婚するつもりだとか。メイトであるマットに対してちょっとひどいのでは。
気持ちはわかる。家柄も良く、大企業のトップで、唯一の弟はゲイでメイトを見つけて戦線離脱(一作目のカプ)。そりゃ結婚して跡取りを作らなきゃって気にもなるだろう。だけどメイトの本能に抗えず、マットとやることやって、愛しさも感じてるっていうのに、最初からあきらめてるのは読んでいて少し苛立ちを感じた。
三作目の今回は、ストーリーのテーマがメイトとは…だったので特に。
まあ、結局はハッピーエンドを迎えるんだけど。今回はちょっと読んでいてストレスでした。
オーブリー、イラストは非常に好みだったので残念。

2019年1月20日

読書状況 読み終わった [2019年1月20日]
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特典などを集めた番外編集。出版社さんは最近こういうの出してくれるよね…ありがたいやら、集めていた頃の自分が悲しいやら。
でも、出さないより出していただいた方が!
ラブ要素よりギャグ強め。本編思い出して楽しかったです。

2022年1月16日

読書状況 読み終わった [2022年1月16日]
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月村奎『もう恋なんてする気はなかった・後編』とくに盛り上がりのないまま終了。ページ数からして前後編に分けるつもりじゃなかったのでは?と邪推。全体を通して読むといい感じなので購入予定。
小林典雅『友達じゃいやなんだ』。再会してから相手が気になるパターン。面白かった。
月村奎さん原作の『王子覚醒』。『王子禁制』のスピンオフ。麻生海さんが描かれる攻二人が美しくて眼福。続きが楽しみ。
海野幸『恋じゃないなら愛かもね』イラストが合わないように感じた。菅野彰『色悪作家と校正者の初戀』残念ながら主人公カプに萌えがない。椿姫せいら『制服を脱いだら恋の時間』この作家さんはいつもエロ路線。幸崎ぱれす『ブラコンを拗らせたら恋になりました』義理の兄弟。ここまで葛藤がないとBがLである必要がないのでは?ルイーザ・マスターズ『マネとフリならおまかせの恋』ひたすら読みにくかった。
今回は、残念だったなー。

2022年1月16日

読書状況 読み終わった [2022年1月16日]
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溺愛がテーマ。月村奎『もう恋なんてする気はなかった』。『ずっとここできみと』のスピンオフ。前作忘れていたけど無問題。いつもの月村さんなのに月村さんじゃない。暗い過去はあれど切ないほどじゃないところが普通でいい。後編も楽しみ。
久我有加『恋は読むもの語るもの』いつもの久我さんらしい。
安西リカ『王様に捧げる千夜一夜』と、名倉和希『魔女の弟子と初恋の王』。溺愛テーマらしく、攻からの矢印は早くから受に。物足りない。
砂原糖子『オリオンは恋を語る』栗城偲『亜人の王×高校教師』。両作とも後編なので未読。栗城さん、気になる。
花伊なつ『笑わないインコは恋を知る』。話としては面白いけど、受がいきなり攻以外とやってる描写が入ってしまうのはなー。
溺愛をテーマとしたSSは一穂ミチ『横顔と虹彩』と鳥谷しず『紅狐の初恋草子』。読めて良かったー。

2022年1月16日

読書状況 読み終わった [2022年1月16日]
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抒情的な文章で、主人公春希の繊細な恋心や、康のまっすぐな愛情が交互に語られていく。
主人公たちの話だけではなく、バスで乗り合わせた人たちの話もあって物語として過不足もない。
BLというより良質なSFの佳作。まるで映画のよう。
素敵なお話でした。

2022年1月16日

読書状況 読み終わった [2022年1月16日]
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安西さんにしては珍しいダークファンタジー。
主人公の悲惨な境遇に始まり、不幸の原因の美しさや世の不条理を想ってすさんでいく姿にもの悲しい気持ちになったりと、ダウナーな気分で話が進んでいきます。
だからこそ、サージに出会ってからのパートが救い。主人公のアシュが少しでも幸せに近づくようにと祈らずにはいられなかった。
後半の展開に、安西さんなのにまさかのバッドエンド!?と、かなりドキドキハラハラ。
死人も出たりと、決して後味の良い話でないけれど、美しくて残酷な、まるでおとぎ話を思わせる物語。yocoさんのイラストも、はまりすぎるほど美麗。

2021年12月19日

読書状況 読み終わった [2021年12月19日]
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憑き物落とし×憑き物の花嫁。そして、私の好きな渡海さんの感情を表さない受!
だからこそ、話が進むに従って表れてくる受の感情の発露にじーんとしてしまったり。そんな可哀想でいじらしい受の気持ちに、攻もまた変化していくのが本当に良い。
題材はおどろおどろしいけど、ホラーみはあまりないので苦手な人も安心。意外なラストまで手が止まらなかったお話です。

2021年12月19日

読書状況 読み終わった [2021年12月19日]
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