就活がなかなかうまくいかない、うだつの上がらない大学生が、今日もダメだった面接に落ち込みながら帰ると、家の前でヤクザ同士の銃撃戦が!
巻き込まれた彼を庇って撃たれ、すぐ目の前のアパートに住むと知り、居候を決め込んで来たのは柳刃組組長とその手下・火野だった。
脅され、言えず、同居生活が始まるが、柳刄の食へのこだわり、作る飯のうまさに奇妙な信頼が生まれていく。
友人や好きな女子に出張中の料理人のおじさんだと嘘をつき、同居は就活が終わるまで続くと思われたが…
最後、結構どんでん返し。
ご飯が美味しそうなのと、ちょっと心に刺さるおじさんの言葉、柄本時生の絶妙なブスさ、火野さんとのじゃれあいが良い。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
32歳【2017-】
- 感想投稿日 : 2017年9月3日
- 読了日 : 2017年9月3日
- 本棚登録日 : 2017年9月3日
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