瞬時に大きな決断が出来るのは、日ごろの試行軸やインプットによるものだという話。
その趣旨に限ってはとても共感できました。
ただ、その思考軸の内容がちょっと・・・
海外の政策を取り上げて日本を批判したり、
自分の成功体験の多さがやや目立ちます。
著者の年代の「世論」と一線を画しているようだけど、そうでないような?
「考えるための導入剤」ならよかったのですが、
「これからはこう考えよう!」みたいな雰囲気がどうも私には苦手でした。
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- 感想投稿日 : 2012年6月19日
- 読了日 : 2012年6月19日
- 本棚登録日 : 2012年6月19日
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