じっくりと1巻以上使って描かれたトルフィンの過去との向き合い方
相手のヒルドが、不憫な生い立ちではあるものの、強い意思と賢明さを持ち合わせていて、良い父や師匠に恵まれていてかなり魅力的に写った
その分、トルフィンが赦される(猶予をもらう)という描写が、1巻掛けた分、何か尻すぼみというか、う~ん、性善説っぽくて勢いが落ちたように思った
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
バトル
- 感想投稿日 : 2016年4月3日
- 読了日 : 2016年4月2日
- 本棚登録日 : 2016年4月2日
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