海の都の物語〈続〉―ヴェネツィア共和国の一千年 (1981年)

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トルコとの地中海覇権争い、大航海時代を迎えたポルトガルとの胡椒争い、キリスト教連合によるトルコへの反撃、ナポレオン侵攻による共和制崩壊(フランス、オーストリアに分割)まで。
海洋貿易から農業経営中心への変質による本土土地への拘りにより都市国家として限界にきていた。 前作で絶賛だった共和制がナポレオンへの対応で機能しなかった様が淡々と描かれている。
聖地巡礼ビジネスが詳しい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 歴史
感想投稿日 : 2011年6月24日
読了日 : 2011年6月24日
本棚登録日 : 2011年6月24日

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