絵描きの植田さんの住む村に、ある日、母娘が引っ越してきました。娘メリの天真爛漫な明るさに、植田さんも心がほぐれます。そんなメリが、吹雪の夜森で遭難し、病院に運び込まれ…。植田真の絵が彩る、奇跡みたいな物語。
少ない言葉で多くを語っている一冊。
村の人々の温かさが愛おしい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
あ行
- 感想投稿日 : 2010年11月26日
- 読了日 : 2010年5月24日
- 本棚登録日 : 2010年11月26日
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