コミュニケーションを掘り下げて、技術を教えてくれる本。
「なにか(仕事、出世)」のためのコミュニケーションではなく、「コミュニケーション」自体が目的、ということ。
コミュニケーションには「自己顕示」「自己表現」はいらない。
相手にとって興味があるかどうか。相手も気持ちよくなって自分も気持ちがよくなる。
協力型ゲーム。
「ふだんから勝利条件を目差して、目の前で変化する状況に一喜一憂するような意識を持つ」
などなど目からウロコ。
声をかける、輪に入る、一歩が踏み出せない時に有効な技術。
ここから始めて、だんだんと自分なりの技を身につけて、より深い関係の知人を増やせるようになるかも。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年4月27日
- 読了日 : 2016年5月8日
- 本棚登録日 : 2016年3月31日
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