先日ドラマでもやっていた白洲次郎さんについて書かれた本です。
読めば読むほどに、その生き様、教養、先見の明、内に秘めた優しさなどが伝わってきます。本の帯に「白洲次郎決定版」と書かれていたのですが、それに納得できる名著です。とくに敗戦後に日本国憲法を作っていくところが読み応えがあります。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
文学
- 感想投稿日 : 2009年10月21日
- 読了日 : 2009年10月21日
- 本棚登録日 : 2009年10月21日
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