少女の元に、ある朝「犬」が迷い込んできます。
でも、この「犬」は大きくて、いろいろなトラブルを巻き起こします。
そのトラブルが面白いのではなく、この「犬」が実は・・・
読み聞かせで、本を読んでいる子どもたちの反応は大きいと思います。
おそらく、大きい声でコトバを投げかけるでしょう。
そして、「犬」の後に来た「ネコ」の絵を見ると、さらに盛り上がるかもしれません。
大人である私は、「あれ、この犬は犬だろうか」と思いながら、ようやく最後のネコで「やっぱりそうだった」と気づきました。鈍いですねぇ。でも子どもたちは正直だから、どんな反応をするのか楽しみです。私のように最後までおかしな点がわからないのか、それともすぐに気づくのか。
子どもたちの反応を是非見てみたいものです。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
絵本-幼児(後期)
- 感想投稿日 : 2013年1月18日
- 読了日 : 2013年1月18日
- 本棚登録日 : 2013年1月18日
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