VシリーズNO.2
人形の館にて乙女文楽の演者が衆人環視の中で殺された。悪魔崇拝者の血縁者が2年前にも亡くなっており、さらに関係者が亡くなった。
この事件は誰が?はしつこいようなヒントでわかるはず。それよりももっと考えなければならないことが、最後にえっ!となってから出て来ました。うーん、作者に弄ばれたまま読んでいたのだと気付き、読後の感想はうれしい落ち込み方でした。
ただ、他の小説に比べ、謎がそのままだったり、結末が読者次第だったりで、大変なシリーズです。リドルストーリーか?と感じましたよ。
まだ2作目ですのでわかりませんが、前シリーズのようにシリーズ内でつながっているかもしれないから頑張ります。
スカートは、七夏はミニ、紅子はロング。髪もショートとロング。この文章、何か印象的でした。
また、子宮ってマトリクス?
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年9月8日
- 読了日 : 2016年9月7日
- 本棚登録日 : 2016年9月7日
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