東村さんが歴史もの漫画…だと…。と帯の裏側通りに思っていましたが、いやあ女謙信おもしろい!謙信女説に信憑性を感じたのが肖像画からだったというのが、著者の絵描き心を感じさせてなんか好きです。
東村さんだし、御付きのお仙とお竹は今にも小芝居始めるんじゃないかという雰囲気ですが、シリアスな部分はきっちりシリアスで続きが楽しみ。
歴史漫画にありがちな解説パート。ストーリーが気になっちゃうもんだからついつい文字が多くなってくると、分かったような気持ちで読み流してしまうことも多いんだが、そんな歴史嫌いな読者に向けての「アキコのティータイム」も完備!わーい!
まあいささか本編とのギャップがありすぎて、初読時はちょっとスルーしたりもしましたが、これで二周目は一緒にドラマでも見てるような気分で楽しめちゃうぞ☆
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年9月22日
- 読了日 : 2015年9月22日
- 本棚登録日 : 2015年9月22日
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