- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784591092903
作品紹介・あらすじ
はじめてみる花火の世界。
感想・レビュー・書評
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花火の本が売れにくい理由がこの本読んで分かった気がする。
花火について解説しようと思うと、やっぱり映える写真と一緒にここの色がこうだとか、筋がこうだとか述べる形になると思うんだけど。
ここで問題発生。
花火の写真を映える形で撮ろうとすると、どうしてもシャッター時間を長くしたりなんだりで、撮影する写真によって写りが変化してしまう。(同じ花火でもシャッター時間によって花火の筋が見えたり見えなかったりする。)
これ何がやばいかっていうと、写真を見てもその花火が
筋が長い花火なの?短い花火なの?
全くもって想像できない。しかも大きさは対比する物がないからわかりにくいし、上がるスピードだって写真じゃ表現されない。
こういった部分が改善されない限り、花火の本は[知っている人にしか伝わらない敷居の高い本]としてあり続けてしまう気がする。
そこでだ、てらゆーゴルフみたいな感じで、URLと一緒に花火の写真を載せて、その写真について解説するのはどうだろうか。
こうすることで、その花火の雰囲気までしっかり感じて(日本人は何度も花火を見てるから、名前を知らないだけでなんだかんだどんな花火を見ても見覚えあるな〜ってなる。名前が分からないだけなのだ。)
だから途中でこの本読むのはやめる。
だって読んでも分からないんだもん。
花火の勉強するなら動画付きの媒体じゃないとダメってことをこの本から教わった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
綺麗の一言!
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☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BA82620204 -
図書館で借りて読み。
なんだか随分前にamazonのウィッシュリストに入っていた本。
パラぱらっと眺めた。
笑っている人の顔をイメージして作られた「型物」の笑顔・スマイルがかわいらしい。(p179) -
貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784591092903 -
全ページオールカラーの美しい花火の写真が満載。夏に何となく見ていた花火の呼び名が見分け方と共に解説されており、次に花火を見たときにはまた違った楽しみ方ができそう。著者は花火を専門のひとつとする写真家でもあるようで、花火をきれいに撮影するためのカメラのセッティングなども簡単ながら載っている。これで本体1680円は安い。
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以前に長岡の花火大会に行きました。
ちゃんと指定席だったので
アナウンスがよく聞こえたんですよね。
その時に花火に名前があるっていうのを知りました。
・・・で、この図鑑です。
昇曲導に顕露芯など専門用語がいっぱい。
それでも解説がわかりやすく、図解も多いので
とても楽しめました。
音や煙を楽しむ昼花火の存在にも驚きました。 -
もう夏は終わってしまったのにおもわず買ってしまいました。これで来年の夏はバッチリかも(って気が早すぎるか)写真が綺麗で当然フルカラーです。これで定価1,680円は買いです。
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花火の名前まで詳しく紹介。写真もきれいな一冊です。