2025年問題もようやく話題に上がりだした気がするんですが、今後、日本の経済を現状で維持していこうと思うのならば、「移民政策」しかないわけです。
少子化対策って言っても、出生率が上がったフランスですら移民をいっぱい受け入れているんだから、日本はもっともっと受け入れないと維持できないわけです。(縮小社会を受け入れるなら別にいいんですが)
ってことで、そういうことを前提としたコミュニケーション能力って、英語を話せることではなくて、隣近所に住む日本人以外の移民の人々と、異文化の、異なる習慣を持っている人たちと、日本語だろうが身振り手振りだろうが、英語だろうが何でもいいので、コミュニケーションをとること。
「月曜日は燃えるゴミの日で、早く出しすぎるとカラスにゴミが荒らされるから…」みたいな話をちゃんと話し、理解してもらえるようにしないといけないと。
それは、英語を話すことができればいい、というわけではなく、相手が何を嫌がるのか知識として入れて、それを実践していくことだと。
難しいけど、やっていかないといけないんですよねぇ…。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2014年1月18日
- 読了日 : 2014年1月18日
- 本棚登録日 : 2014年1月18日
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