親友と二人であの麗しき女学校時代の思い出を語るうちに、次第に引き込まれていく怪しい世界。夢と現実の狭間で「わたくし」を恐怖に陥れる幾つもの恐ろしい罠――。親友だったはずの月絵が語る驚愕の告白を前についに「わたくし」は……。美しくも残酷なゴシック・ロマン。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ファンタジー/ホラー/SF
- 感想投稿日 : 2011年6月16日
- 読了日 : 2010年11月12日
- 本棚登録日 : 2010年11月10日
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