中央図書館で読む。読みたかった本です。非常に読みやすい文章です。前半は面白いのですが、後半は、正直、残念な出来です。ナベプロの前半の快進撃は、興味深かったです。しかし、スター誕生により始まる低迷期、そして、現状に関する部分は、正直、物足りません。それは、多分、著者の関心が、ナベプロではなく、渡辺晋さんに関心があったからだと思います。現在、渡辺プロは、歌手を中心としたタレントプロダクションビジネスから番組制作へと軸足を移している。ここら辺の記述が全くありません。興味を持ったのは、キャンデイズです。メインを変えるだけで、人気が出るものなのでしょうか。また、ワーナーとの関係も興味深いです。何故、提携を解消したのでしょうか。よく分かりません。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
skydrive
- 感想投稿日 : 2012年9月22日
- 読了日 : 2012年9月22日
- 本棚登録日 : 2012年9月22日
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