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ritsukiさんの本棚 > 月曜日は最悪だとみんなは言うけれど


読んだ本»

本・ラノベ・漫画・BL混在。読んだものを随時、雑多に。暇なときはレビューやってます。

レビュー by ritsukiさん

2009-本   読み終わった  読了日 : 2009年12月28日  4

村上春樹氏の編訳による外国文学のエッセイ・短編小説アンソロジー。色んな作家の作品やエッセイ、作家に対する批評文などさまざまな形式とジャンルによる文章が収められています。そういう意味ではかなり特殊というか、形態とした変わった一冊。詰め合わせ、といった方がいいかもしれない。短編やエッセイは普通に読めますが、レイモンドカーヴァー氏に対するふたつの評論文に関しては、多少なりとも氏の作品を読んでいないと、あんまり面白くはないかもです。ただ氏のファンにとってはかなり面白く読めると思います。何しろカーヴァーを敬愛する春樹氏が激選した評論文なので。全体としては、私はすごく面白かったです。初めて拝読する作家さんもいたのですが、なかでもティム・オブライエン氏の二篇の作品は逸脱でした。春樹氏の翻訳した短編たちは、外国文学に入るキッカケにするにはとても適していると思う。それと注目したいのはこの本のタイトル、これに続く文章(下の句?)は中に書かれているのですが、かなり印象的でした。 登録日 : 2009年12月28日 01:45:51

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