本・ラノベ・漫画・BL混在。読んだものを随時、雑多に。暇なときはレビューやってます。
ゴールデンスランバーから3年ぶりのかきおろし新作。グラスホッパーの続編…というわけではないけど、若干リンクがある殺し屋たちの物語です。相変わらず多方面からの絡まり合いはお見事。第二期伊坂作品の中では、かなり一期の色が濃い作品のように思えます。文章の面白さ、ぐいぐい読者を引き込む展開はさすがとしかいいようがない。面白かったです。個人的にはグラスホッパーのほうが好きかなあ。
いっぱい泣かせていただきました。ありがとうございました…!
一話ごとに必ず涙が滲むという罠。
本作にて小学館文庫小説賞を受賞しデビューした夏川著の作品。2010年本屋大賞の2位として新人とは思えないほどの注目作となり映画化・続編の発表もされている話題の一冊。経歴を見ると著者自身ととてもよく似て... 続きを読む »
2009年このミス第四位。古典部シリーズや小市民シリーズで主に、いわゆる「日常の謎」のミステリを描く作家として知られている著者ですが、最近は少し風潮の変わったものを刊行し続けています。この作品は特... 続きを読む »
2009年このミス第二位の短編集。前作のジョーカーゲームも非常に高い評価を受けていたけど、二作目までが前作と変わらないか、それ以上の高評価で出回っているというのは、とても珍しい気がする。それだけ著者の... 続きを読む »
村上春樹氏の編訳による外国文学のエッセイ・短編小説アンソロジー。色んな作家の作品やエッセイ、作家に対する批評文などさまざまな形式とジャンルによる文章が収められています。そういう意味ではかなり特殊と... 続きを読む »
過去20年間における「このミス」の歴史において宮部著の「火車」に続く第二位に輝いた作品。私は著者の作品は初めてよんだんだけど、たぶん長編デビュー作。本格ミステリではあるのですが初っ端からファンタジ... 続きを読む »
相変わらずマニアックな分野を扱っているけれど、全てにリアリティがあって無知な読者でも充分に楽しめる&その分野に興味がもてる内容でした。林業をここまで文学に昇華できることと、そこに主人公の年齢から見た若い感性を非常に上手く混ぜ合わせられているのが本当に上手い。文章の綺麗さももちろん。特別泣かすような箇所はないのに不覚にもちょっぴり泣いてしまった……。素敵なお話でした。