チェスには詳しくないですが、この親子関係は興味ぶかいです。親にとって子はスペシャルなもので、かつ子供が特別な才能を発揮した場合には、特別な高揚感、幸せ、期待をもってしまうのは自然だと思います。
そこで、どうするかですよね。子供の才能を伸ばすのは親の努めではあるけど、それは子供の幸せのためであり、親の幸せのためであってはいけない。親にとって幸せとは、子供の幸せなのだから。
そーいった主題の脇にあるのはチェスの世界であり、その得意な知的ゲームの世界は魅力的である。そしてボビー・フィッシャー。次は「完全なるチェス」を読んでみます。
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- 感想投稿日 : 2016年2月7日
- 読了日 : 2016年2月7日
- 本棚登録日 : 2016年2月3日
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