灼眼のシャナXVII (電撃文庫)

著者 :
  • KADOKAWA (2008年11月10日発売)
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本棚登録 : 743
感想 : 14
4

<内容>
[仮装舞踏会]の盟主<祭礼の蛇>との戦いに敗れ、星黎殿に幽閉されたシャナ。
ベルペオルの宝具「タルタロス」によって異能を封じられ、神器「コキュートス」すら奪われた……

<感想>
うほい。弥七郎先生神ぃぃぃ〜
何がすごいって、構成力がすごいと思う。
世界観だとかよりもまず初めに僕はこれが出る。
なぜかっていうと………普通のラノベだとか小説だとかは伏線→回収→伏線→回収の繰り返しなのに対し、シャナは今までの巻全てが。全ての登場人物が。全ての事件が。といっても過言ではないほどに16巻以降の伏線となってると思う訳ですよ。
今回の巻では螺旋の風琴まで持ち出して来ましたし。

それと次に論理性かな。
論理的で説得力があるんだよね。この巻でいうところのヘカテーと蛇のシャナを巡る会話とか?ww

まぁ、876先生のことについてはおいといてwwwww

それにしても螺旋の風琴なんで手伝いに来たんだろ………すっげー疑問だわ。
まぁ、予想だと後々に……ってか次かその次あたりにリャナンシーが来た理由が出てくるんだろうな。
そして活躍してくれるんだろうな。。。

ってかここまで今までのキャラが出てくると、もぅフィレス参戦は確定な気がしてきたwwwww
零時迷子に組み込まれて誤作動していたらしい自在法とかもなんなんだろ……

……話飛ぶけど「タルタロス」って切り離せんのか?ww
シャナのところとベルペオルのところにある訳だけど………
ふむ。あぁぁぁぁぁあ18巻早く読みてぇぇぇorz

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 電撃文庫
感想投稿日 : 2008年11月10日
読了日 : 2008年11月10日
本棚登録日 : 2008年11月10日

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