前半は秀逸。ジワジワとスリルが高まってくる展開で、こちらもハラハラしながら読み進めていたが、終盤が残念なほどストーリーが雑になってくる。そして、この著者の特徴のような気もするが、またしてもすべてが解決されずに欲求不満気味の読後感が残る。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年9月7日
- 読了日 : 2019年3月4日
- 本棚登録日 : 2013年8月16日
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