ひたすらに山に登る人付き合いの苦手な社会人登山家の話。
仕事もしっかりやり、だれに迷惑をかけるわけでもなく、無欲に登山をするだけなのに、周囲の人の欲に引きずり込まれ最終的には命までもなくしてしまう。
幸せだったのか、そうじゃなかったのか、人によって感じ方は違うと思うが、なんだか幸せとかそういうものとは階層の違うところの人生に思えた。
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- 感想投稿日 : 2012年12月20日
- 読了日 : 2012年12月20日
- 本棚登録日 : 2012年12月20日
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