茂木健一郎氏
1 タイムリミットを1〜2時間に
苦しみを乗り越えたときに一番喜びを感じ、強化するから。
2 手や口以外を動かし集中力をコントロール
集中は無意識の行動。人は無意識を操ることができない。体を動かすことで間接的に無意識をコントロールする。
3 やり方を考える前に取りかかる
脳の「感覚系(情報認知)」と「運動系(体を使い情報出力)」はつながっていないため。企画書などは、頭で整理してから書こうとせず、形にならなくても実際に手を動かして書き始める。
4 日々のひらめきを記録に残す
何か頭に思い浮かんだときにアクションを起こさないと、脳は「興味ないんだな」と弱体化する
5 1〜2分のすき間時間にやることを持つ
ペンなどを持ち歩き、具体的に体を動かすこと。体を動かすと集中力が高まる
6 脳の鮮度が高いうちに調べる道具を携帯
「分からない」「知らない」という脳の反応の鮮度が高いうちに答えを与えることで記憶が定着する。
7 朝に日記やブログをつけて記憶を整理
脳は寝ている間に前日の経験を整理するため。
最初の2秒のなんとなくが正しい マルコム・グラッドウェル
働くひとのためのキャリア・デザイン
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
新書・読み物
- 感想投稿日 : 2011年11月1日
- 読了日 : 2011年11月1日
- 本棚登録日 : 2011年11月1日
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