建築の四層構造──サステイナブル・デザインをめぐる思考 ((10+1 series/ LIXIL出版))
- INAXo (2009年3月1日発売)
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ローマ時代の建築家ウィトルウィウス。
ウィトルウィウスは著書『建築十書』の中で建築を「用×強×美」と定義した。
現代っぽく言うと「機能×技術×形態(記号)」である。
難波さんはこれにエネルギーを加えて、建築デザインを「機能×技術×形態(記号)×エネルギー」に分解し建築デザイン論を展開する。
それぞれ自律したサブシステムを持つが決して無関係ではない4つの要素について論じた本。
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カテゴリ:
建築論
- 感想投稿日 : 2009年5月8日
- 本棚登録日 : 2009年5月8日
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