連作短編集というのか壮大な一つの物語というのか。
道に迷い無人駅で一泊しようとした大学生たちが、深夜に一軒の理髪店が営業しているのを見つけて店の扉を開けると…という表題作から軽い日常の謎短編集かと思いきや、後半から予想外のところに連れて行かれる構成が面白かった。少々強引だがインパクトあり。この著者は別の作品も読んでみたい。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ミステリ日本
- 感想投稿日 : 2015年8月2日
- 読了日 : 2015年7月30日
- 本棚登録日 : 2015年8月2日
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