『霧越邸』、『時計館』と大作が続いた後の作品なので、割を食うのは仕方ないかなぁと思うけど、少し物足りなさを感じてしまうのも事実です。でも、スケールの大きいトリックはインパクトがあって驚かされました。それにしても、次の『暗黒館』まで十二年間も待たなければいけないなんて、リアルタイムで読んでいた方々は思いもしなかったでしょうね。
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カテゴリ:
ミステリ
- 感想投稿日 : 2014年4月14日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2014年4月10日
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