少年少女のようでありながら、中途半端に時代がかったような文体で、迫力が伝わりづらいのが残念。
ご都合主義的側面は目立つけど、盛り上がりの多いわくわくする展開。
花百姫伝といいながら、その主人公が中盤まで登場しないというところがポイント。登場の盛り上がりは1冊目の一番の山場かもしれない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
120_小説
- 感想投稿日 : 2012年4月1日
- 読了日 : 2012年3月31日
- 本棚登録日 : 2012年4月1日
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