法医学教室を舞台とした短編連作ミステリ。
よく「酸鼻を極める」というような表現があるが、読んでいて想像するとくらっとくるような死体描写が多い。そういう意味では下手なホラー小説より怖い。
ミステリとしてはわかりやすく読みやすい。
解説を読むと、作者さんの異常なまでの器用貧乏っぷりに驚く。ほんとに?
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説・エッセイ
- 感想投稿日 : 2017年11月28日
- 読了日 : 2017年11月28日
- 本棚登録日 : 2017年11月28日
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