およそ100年後の世界.
最後には大きなどんでん返しが.
そういうことだったのかと思うところ多数.
そして,出てくる登場人物の名前.
これは,何かあるぞと思わせられる,森作品には無くてはならない存在.だからこそ,じっくり全部読み取る必要がありそう.
世界観に引っ張られて,スゴイスピードで読みたい反面,読み落としてはいけないとブレーキをかける気持ちとが相まって,気持ちが高まってしまう.
落ち着いて,じっくりと味わって堪能することで,何とも言えない読後感.
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2015年11月8日
- 読了日 : 2015年11月7日
- 本棚登録日 : 2015年11月3日
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