最初の2人のシーンが長いなと やんわり思っていたけれど。見終わって思うのは 映画の中2人が本当に一緒にいられたシーンは あそこだけだからこその 長さだったんだな と。
自分の手の届かぬところで 亡くなってしまった愛する人。やはり 死が実感できず 探し歩くでしょうね。
エイミー役の オルガ・キュリレンコの哀しみに満ちた顔と姿が切ないのだけど 美しくて胸を打つ。
命を終えた星たちの光と 教授の愛が 重なっていい物語だった。
Ennio Morriconeの音楽が美しい。
さすがのGiuseppe Tornatoreとのコンビネーション。
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原題 「La Corrispondenza」2016
監督・脚本:ジュゼッペ・トルナトーレ
音楽:エンニオ・モリコーネ
ジェレミー・アイアンズ
オルガ・キュリレンコ
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2017年11月16日
- 読了日 : 2017年11月17日
- 本棚登録日 : 2017年11月15日
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